幼いころは野菜の好き嫌いが多かった新婦さま。
おばあさまのつくる愛情たっぷりの野菜だけは別で、食べているうちにどんどん好き嫌いが無くなっていったそう。
ゲストの皆様にもそんなおばあさまの愛情を感じてもらいたいとの想いから、おばあさまが実際に育てた大切なじゃがいもを冷製ポタージュにして振る舞いました。
何も知らないおばあさまにサプライズで新婦さまが直接スープをお届け。
ご自分が育てたじゃがいものお料理におばあさまは大変驚き、そして感動されておりました。司会者からマイクを向けられたおばあさまは、「ビックリしたけれど、大切な孫の結婚式に愛情いっぱい込めて作った自分のジャガイモでおもてなしができてとても嬉しいです。」と涙ながらにコメントされ、おばあさま孝行な心あたたまる時間になりました。
Episode Recipe
忘れられない、しあわせな味を
メディーの“美食ウエディング”は
100組さまに100通りのお料理を提供する
フルオーダーメイド。
お二人のどんな希望にもお応えし、
お二人ならではの想いを伝えるお料理で
ゲストさまに特別なおもてなしを。
新郎さまのご出身地は三重県尾鷲市。
新婦さまのご出身地は徳島県阿南市。
海が見える町で育ったおふたり、仲良くなるきっかけもそんな地元のお話だったそう。
ご親族だけのアットホームな挙式ということもあり、肩肘張らずに地元の食材を愉しみながらリラックスして過ごせるように。
新鮮な三重県産の海鮮と徳島県阿南市の特産物である"すだち"のマリアージュ。
特別なⅠ日にちょっぴり豪華な前菜でおもてなししました。
ご両家のご親族も地元の話に花が咲き、お互いに「いつでも遊びに来てくださいね」と楽しそうにお過ごしいただけました。
おふたりのはじめてのデートは公園でのお花見ピクニック。
新婦さまが朝早くから準備したお弁当のメイン料理は"いなり寿司"でした。
運動会や遠足など、新婦家ではお弁当での定番メニュー。
おばあさまからお母さまへ、お母さまから新婦さまへ、使い込まれたレシピノートとにらめっこしながら作ったいなり寿司は少し不格好だったけれど味は抜群。
デート当日、新婦さまがドキドキしながら見守る中、新郎さまは「すごくおいしい!」と大絶賛。
それからはおふたりの中でも"いなり寿司"はお弁当の定番メニューになりました。
桜の季節になると、今でもはじめてのデートを思い出すというおふたり。
結婚式当日はテーブルに飾られた桜の花の下で、秘伝のレシピをもとに作った"いなり寿司"をゲストの皆さまにお召し上がりいただきました。
クリスマスの夜、行きつけのレストランで食事をしていたおふたり。
席を立った新郎さまが戻ってくると、手には大きなバラの花束が。
今までサプライズなんてしたことないのに!新婦さまは新郎さまの姿を見た瞬間、驚きと嬉しさで涙が溢れて止まらなかったそうです。
プロポーズの言葉は「一緒に幸せな家庭を築いてください。」
新婦さまの答えはもちろんイエス!おふたりにとって忘れられないクリスマスになりました。
そんなプロポーズのストーリーをエピソードデセールに。
バラのフレーバージャムを使ったミルフィーユに、エディブルフラワーをあしらって。
プロポーズの言葉にちなんで「幸福な家庭」という花言葉を持つ苺を、新婦出身地の静岡から取り寄せました。
100組さまに100通りのお料理
メディーは
とことん「料理」こだわります。
それは料理でおふたりの想いやおもてなしの心を
表現できるからと信じているから。
だから食べて笑って、おいしい時間を過ごしてもらいたいのです。
“おいしい”と“しあわせ”はとても似ています。
結婚式の日にお世話になった方々と
おいしい時間を過ごすことが、
これからはじまる人生にとって、
何よりも「しあわせのレシピ」。
私たちはいつも、
そんな想いで結婚式をつくり上げています。
おふたりの心に大切にしまっている
伝えたい想いをぜひご相談ください。